個人情報保護方針
産業革命以来の技術革新といわれる「インターネット」の発展は私たちの生活にどのような変化をもたらしたのでしょうか?それは組織と個人の関係性において、情報を発信する側と受信する側といった今までの関係を変容させ、組織と個人の対等な双方向コミュニケーションを実現するものであったと言えるでしょう。
このようなネットワーク社会の出現は人類に限りない可能性をもたらす反面、個人情報が流通し、簡単に収集、活用されることも可能になっているのです。したがって、インターネットビジネスにかかわる企業は、より高い「倫理観」を持ち、ビジネス上の果たさなければならない「責任」を強く自覚する必要があるのです。
シンカは、1995年の創業以来一貫して、「組織や個人の持つ本質的な価値を明確化し、両者の最適な結びつきを実現する革新的なソリューションを提供する」事業を行ってきました。
企業法人や学校法人に対して、独自のコンサルティング/DBシステム供給/戦略的アウトソーシングサービス/各種クリエイティブサービスを通じて、組織が抱えている課題を解決する事業を展開しています。
社名の「シンカ」は、これらの事業を通じて、世の中に本当の価値を提供する「真価」という意味と我々「シンカ」自身が「進化」し続けるという2つの意味をこめています。
このような事業の性格上、当社はJIS Q 15001:2006に準拠した「個人情報保護方針」を策定し、当社役員、従業員、ひいては取引先においても、それぞれが、この個人情報保護方針を理解し、遵守できる強固な体制とその実現を図ります。
●個人情報の適切な管理を行うため、JIS Q 15001:2006に準拠した個人情報保護マネジメントシステムをはじめとする社内規程(個人情報保護に関する基本規程)を策定し、厳正な管理の下で実施・維持し、継続的に見直し改善いたします。
●個人情報の収集、利用及び提供に関する基本原則
1.個人情報を直接書面により取得する場合の原則
当社では、本人から個人情報に関する内容を直接書面により取得する場合は、公正な手段により、本人の同意を得た範囲のみで使用します。
2.当社が情報処理などのため個人情報を預託若しくは提供される場合の原則
個人情報を預託若しくは提供される場合には、事前に預託元・提供元が適切に個人情報を取り扱っていることを確認いたします。また、個人情報の授受の方法について必要な取り決めを事前に行い、それに従い厳正に管理いたします。
3.外部へ委託する場合の原則
個人情報の情報処理を外部へ委託する場合には、十分な個人情報の保護水準を有する協力会社を選定すると共に、個人情報保護のために必要な措置を契約によって取り決め、当社の厳正な管理の下で行います。
4.個人情報を利用、提供する場合の原則
適正かつ公正な手段により取得された個人情報は、その利用目的の範囲内で取扱い、本人の同意を得た場合、業務遂行上認められた場合を除き、第三者に開示、提供、漏えいしないよう厳正な管理に努める。
●個人情報の漏洩、滅失、又は毀損等の危険に対して、合理的な安全対策を講じるとともに、必要な是正措置を講じます。
●個人情報に関する法令及び国が定める指針その他の規範を高い企業倫理観を持ち遵守します。
●直接収集した個人情報について、本人からの確認・訂正などの申出や、苦情・相談の申出があった場合には、合理的な範囲で対応を行います。
●個人情報の適正な利用と、その保護を徹底するために、継続的に個人情報保護マネジメントシステムを見直し、改善していきます。
株式会社シンカ
代表取締役社長 田中 裕也